日本でのバイリンガル教育での悲しかった反応と嬉しかった反応

私は家でも外でも極力英語で子どもに話しかけています。

私はNativeではないですし素晴らしい学歴を持っているわけではないけれど、100%正しい英語を使えなくても英語で話かけます。それは英語が特別なものではなく英語は言葉を話すだた一つのツールとなるように、英語を構えることなく身近な物になるようにと英語のある暮らしを与えてあげようと思っています。

シンガポールやアジアの国にいっても英語で話す家族をみますが、中国語を交えたり、英語を使ったりとしています。

家の外でも極力英語を使っていますが、その中で少し悲しかったなと思ったことと周りの人が暖かいなと思ったことをお伝えしたいと思います。きっとバイリンガル教育を日本に住みながら行っているかたは同じ思いをされたことがあるのではないかと思っています。

子どもが英語を話して悲しかったお話

図書館での出来事

最近娘はThank youとYour Welcomeのやりとりができるようになりました。レジでお買い物して、レジの人がお菓子の商品にシールを貼って、子どもに渡したら「Thank you」と言います。私がお菓子のゴミをゴミ箱にいれてきてとお願いしたら、いれてきてくれたので「Thank you」というと「Your Welcome」と言います。

ある日図書館で本を借りるのにカードを娘が出しました。図書館の担当の方が「ありがとう」と言いながら、カードを返してくれました。すると娘は「Your Welcom」と答えました。すると図書館の担当の方が私に向かって「英才教育ですね」と言いました。私は返す言葉が見当たらず、「You tubeで勉強してます」とへんてこな回答をしてしまいました。

なんだか英才教育という言葉は私にとってはあまりいい言葉に感じられずもやもやして家に帰り、ゆっくりしてから考えてみました。なぜモヤモヤしたのかをまとめます。

モヤモヤの原因を考える

①英才教育ってあまりいい言葉で使わない気がするからモヤモヤする。

英才教育とは何かを調べると「才能のすぐれた児童・生徒に対して、その能力を伸ばすために行う特別な教育。秀才教育。」だそうです。この辞典の言葉だと別に悪い言葉でもないのかもと思いました。

②英語を話すこと=英才教育というのは違う気がする

私にとって英語はあくまでも一つのツールであって、たとえば日本人が日本語を話すように当たり前に英語を話してほしいという基礎をして英語を捉えています。英語が話せなければ、外国人とコミュニケーションとるのが難しいですよね。アメリカ人は生まれた時から英語が周りにあって英語を話します。同じ環境で育てば英語は話せるようになるのです。英語を話す環境をつくることは英才教育なのかと思うとなんだか違う気がするのです。

③英語を頑張っていると思われたことにモヤモヤする。

確かに英語を頑張っているので、端から見れば「あのこ英語勉強しているのね」ということなのでしょう。それを言い換えれば「英才教育しているのね」なのでしょう。声をかけた方にとっては「こんにちは。今日も寒いですね」程度なのかもしれません。私は子どもが「英語がんばってるんだね」と言われることが悲しいのです。日本のみんなで英語がんばろうよと言いたいのです。英語が話す子がいても「あの子は英語がんばってて、私は英語なんてきらいだからやらない」ではなく、英語が普通に街にあふれている環境であればいいと思っています。

英語を話して嬉しかったお話

お医者さんでの出来事

娘が風邪を引き、小児科の小さな町の病院で待っていた時です。その小児科は大きな水槽があり、キッズルームもあるので、子どもたちが水槽に群がって魚を見ていました。娘は「Fish FIsh Fish」と大きな声で魚をみて喜んでいました。すると近くにいたお母さんが「発音すごい!すごい上手!」と娘を褒めてくださり、私に「英語を習っているの?」と聞いてくれました。おうち英語だけでしたので「You Tubeで習いました」と答えました。英語すごいねと褒めてくださるので、英語を習っているのだと思いましたが、英語は習っていないようでした。英語に対して、嫌な顔せず、褒めてくれることは私にとっては嬉しいことです。

保育ママの理解

私の娘は1歳〜保育園に通っていましたが、引越しの関係で私も無職となり、つづけて出産など状況が変わり、引越し先で定員いっぱいで保育園にはいれなかったため、保育ママという制度を利用させてもらっていました。家で英語で話かけているので、英語の方が理解していくれますが、娘は日本語も理解しています。保育ママには日本語を教えてもらえるようにと思い英語のことはお伝えしていなかったのですが、預けているときに英語で色を言ったり、数字を言ったりするのに気付いた保育ママが日本語で理解しないときには英語で少し話かけてくれるようになり、バイリンガル教育にとても理解のある方でした。補助の先生も娘さんがインターに通っていたこともあるそうで、みんなで娘を中心に英語を楽しみ、Eテレも英語番組の時間に見せてくれるようになりました。英語を話す娘のことを嫌がらないということは私もとても嬉しかったです。

今後の娘の成長で心配する点

学校

現時点で2歳10ヶ月の娘ですが、幼稚園は英語を第一言語として英語を話す認可外保育園のような学校に入れることになりました。その後の進路については現時点では公立の小学校、公立の中学校、高校と進学していただき、大学は基本的には国公立しかいけない(お金がないから)という進路を進んでもらえるようにお話していくつもりです。公立や都立や区立や私立の学校でどのように英語と関わっていこうかと考え中です。

英語への関わり方

幼稚園卒業後に英語を話す環境をどう与えてあげれるか、英語と関わっていく環境はどこで作れるのかをまとめます。

①インターへ通うもしくは英語に特化した学校へ通う

世帯年収を考えるとかなり厳しい状況の我が家です。インターの小学校にもちろん入学させたいのですが、通わせるお金がありません。収入がどかんと増える見込みがないので、これはちょっとおいときます。

②学校後に英会話スクールに通わせる

実際に私も通っていました。週1回、やすいところで7000円くらい、高いところで10000円くらいの月謝だと思います。私が小学校で週1回通っていたのは楽しかったですが、なんだかよくわかりませんでした。クラスメイトは日本語話すし、英語の先生はセブンイレブンが大好きな太ったおじさんでおもちゃをくれて楽しくはありましたが、子どもながらなんだかよくわかりませんでした。

もしも英会話スクールに通わせるのであれば英語を上達させるには下記の条件が必要と考えます。

①子どもに英語を習う目的を持たせる

②グループレッスンならば帰国子女コース、はいれないならプライベートレッスン

③無料体験レッスンをして英語の先生を選ぶ

この3つの点はとても重要と考えます。私は以前英会話学校の受付で働いてきましたが、先生の質はものすごく違うことを感じます。同じ授業料を払うのであれば、いい先生に教えてもらいたいですよね。きっとお母さんが真剣なら、いい先生かどうかは見抜けると思います。一番だめな点だけお伝えすると日本語を理解できると子どもの思わせている先生はだめな先生です。また日本人の口癖をまねする先生もダメな先生です。よく子どもが「えーーー」とか「なんで」とかポロっという言葉を先生が繰り返す人は英語の質はよくありません。

英会話スクールの選び方については詳しい記事がありますのでそちらをご覧ください。

友達との関わり方

小さい頃は英語を話そうが日本語を話そうがみんな友達、みんな大好きという子どもでも、大きくなってくると、気が合う子と合わない子などに分かれてくると思います。そのような中で同じように英語に触れ合ってきた子と出会えればいいのですが、会えない場合に自分という個性ををしっかりとブレずに持っていられるといいなと思っています。そのためには自分の個性を最大限表現できる場を親としてどう娘に与えてあげられるかが必要だと思います。

まとめ

同じくバイリンガル教育をされている方で、同じように周りの反応が悲しかったや腹が立ったこと、また嬉しかった反応などありましたら、ご連絡ください。きっと共感できると思いますし、今の日本でのバイリンガル教育をよりよいものにしていくために情報を共有できると考えています。

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